"人生の護身術"

地域貢献、社会貢献など活かしていく際、人生の中で役に立つものです。また、人間形成を目指す道であり、自然災害 (地震や台風、火災等)
、人間関係のトラブルや事件など、その全てが人生の護身術。

現代の日本法律に背かない護身術を学ぶ方が自分の人生を護れます。万が一、誤った判断で重傷の怪我を負わせ、傷害罪・暴行罪等と訴えられてしまいます。地震が起きて、状況が困難状態で盗難や強姦、暴力等が起こってしまい、自分の人生を護るには法律の知識や身を護るための護身術を学ぶことが必要になります。

その全てが避難訓練と同じく、人生の護身術として、活かす自分の命と人生も護れます。護身術を学び、体を動かして、汗を流し、ライフスタイルとしたより良い安全と健康な人生になります。

稽古の流れ

◆実践護身術
①準備運動
②受身
③推手(グラップリング)
④実践護身術
・対刃物スローバージョン
・対刃物、対柔術、対打撃等
・試合形式の対極
・シミュレーション護身術
・対他人数、危機管理能力スキル等
④ミット打ち攻防スキル
⑤マス・スパーリング
⑥丹田呼吸法、合気呼吸投げ
⑦整理運動

◆レディース&キッズ護身術
①準備運動
②受身
③メディカルトレーニング
④推手トレーニング (グラップリング)
⑤感覚と目慣らしトレーニング
⑥護身術シミュレーション
⑦無駄のない合気技法
⑧生き抜くエスケープ
⑨試合形式の護身術
・対刃物技法、対柔術技法、対打撃技法
・対多人数、対刃物スローバージョン
・打撃等止めマスとスパーリング
⑩護身スキルと愉しさ
・鬼ごっこ、だるまさんが転んだ
⑪特別体験、護身研究
⑫整理運動

メンバーの目的がそれぞれ在って良いので、確実に事件に遭遇した時、シミュレーションや想定した護身方法、様々な状況によって、メンバーのニーズに合わせた護身技法等を提供します。

人に対し思いやる技は高度の技術が必須

それぞれの護身術団体の在り方が様々な形もあります。逮捕術や護身術等、相手を傷付ける制す技もよく見かけます。何かの理由がいくつか在り、様々な考えもあるかと存じます。それで良いのです。どの団体に入るかは人が決めることですから悪い意味ではありません。

当団体の実践護身術クラスは合氣をベースにして、思いやりのある護身技法であります。その根本にあるものから離れず、指導する際に道理と、その理由も教えていますが、理解していただくために、基本的に相手を潰すのは護身術じゃないです。何故なら日本という長年の歴史を守ってきたものを基準にして、美徳という技を身に付くことは至難であります。

例え、親が子を相手にされる時、本気モードでかかってくる我が子に怪我をさせないように交わし、美徳で制す等はとても難しいのです。普段は傷付けるような発言とよく似ているからです。もし、何でも良いから投げればいいのではと、嫌な余韻が残るはずです。嫌な思いが消えず、人がしてることを記憶は一生消えないはず。それさえ気付かず、「自己満足する様な世界」では自分が成熟していても、いつかはやられる時が来ます。

自分が強いと見せるにも、相手の顔色を見てゆっくり効果を感じさせてあげる様にすべきですが、道理であるべき技を掛けられなければならない。道理である団体で学ぶと良いでしょう。人とトラブルが生じる際、傷付く様な発言(不徳)されると丁寧に対応し、制すのが道理であり、この様に相手を傷付けず制す技法は高度の技術が必要になります。

※相手を傷付く技は勿論、陰で鍛練を実施中。戦時の様な以外は技を使用禁止されています。当団体では陽と陰もあり、道場生の心技体と貢献、そして、信頼関係を構築できる方のみ認められる場合、伝授としております。

"護身術と言えない理由"

護身術と言えないのは、SNSを通じて、技等を披露する、法律に触れる行為、スパイ防止強化しない、道徳を学ばない、簡単な技術を身に付く等々。かつての侍がそうしたように、昔の風習である日本の貴重な財産です。その財産をいただいた有り難みをもって、守り続けていくべきであります。

氣慎塾の合気技法は基本の術理、初伝、中伝の一部のみ、披露しております。その稽古風景や基本から始まるものなので、ご自身に合うかどうか、ご確認していただくために提供しています。技術面は基本から高度や難関もありますが、古流柔術は難しい技法ですから誰もが真似出来ない程、技術を磨くことによって、本物の護身術になります。

人気のある武術や武道は技を学ぶと良い面もありますが、本当の護身術にならない技術面も存在します。SNSを通じて、公表しない方が武道団体は護身術と言えます。