京都支部道場案内&道場主

日本古流柔術氣慎塾 慧武館
〒567-0028 大阪府茨木市畑田町3-6

京都支部長
奥伝    准師範
綛谷 昌大(カセタニ  マサヒロ)
ショートメール:080-1438-9541

【略歴】
1978年  愛媛県出身
日本古流柔術氣慎塾 慧武館 京都支部長

1996年  合気柔術修行開始
合気系歴29年  武道歴40年

経歴:大東流合気柔術、合気道、大東流合気武道、実戦護身術「剣」、日本古流柔術

毎週日曜日朝・毎週水曜日夜、大阪府茨木市畑田町にて少人数派で対人稽古・自習稽古しているアットホームな道場で合気柔術&実戦護身術を主宰。

道場生募集・無料体験・健康と護身を目的に実施中!!

※全国各地実施希望有り

"奥伝修了授与式と准師範"

昇格出来たことは氣慎塾の小嶋主範、道場生、そして、親しい武友の方々、家族にも応援して下さり誠に有り難く存じております。

これも一重に皆様の日頃からのご支援の賜物だと心より感謝申し上げます。

今回、このような准師範を仰せつかりまして、責任の重大さに身の引き締まる思いです。

まだまだ未熟者で在りますが、今の私では力が及ばない部分もあるかと存じますが、努力を惜しまず日々精進していく所存でございます。

微力ながら、今後も氣慎塾の発展のために力を尽くして参りたく存じ、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

京都支部 慧武館 記事

"しっかり身に付くには復習の繰り返し"

技は出来ても復習の繰り返しでないと、技を掛けられなくなります。

本当にしっかり身に付くには復習の繰り返しすることで、お互いに以心伝心として、自分の身体操作法や内部感覚をチェックを行い、悪い部分を無くすよう努力し、日々精進していきます。

"白帯はスタートからゆるく楽しく"

稽古はハードなことは考えなくても構いません。毎日、稽古相手と仲良しになることが最大の目標です。

毎日、手に捕って、触るためにはちょっとしたコツがあります。それをゆるく楽しく、自然に学べる機会の時です。

忙しい方でも遠い方でも、1日5分でも構いません。寝る前のちょっとした時間でも構いません。とにかく、毎日、ちょっとしたイメージトレーニングでも習慣をつけると、愉しさと上達の近道になります。

"地道で身に付く型稽古の深い意味"

基礎の型を繰り返し、日々稽古しながら深い意味のあるものを身に付いていきます。どんな相手でも古い稽古人でも、初心者と共に、基礎の型を稽古することで奥深くまで習得する意味があります。

一つの型をこれまで何回も繰り返して稽古を行うことで自分の姿勢や身に付くものが変わっていき、まだまだ繰り返して稽古することで、更なる高みというものを自分のものになっていきます。

"愉しさが絶やさないキッズクラス"

キッズクラスを始めてから約五年半になります。稽古風景はあまり公表しませんので、慧武館は子供たちを護る役目として、キッズ護身術で楽しくはしゃいでおり、逃げ早さ、体力、瞬発力、反応力など、キッズメニューを月毎に変わり、その変化に慣れるように少しずつレベルアップしていきます。

数人が増えて賑やかになりましたが、五年半、参加し続けた子もいて、またやりたいという気持ちが半端なく勢いもありました。週に一回、二回も実施しております。

“一生の思い出”

東京本部、ポーランド支部、フランス支部、イギリス支部もお越し下さり、旧武徳殿での日本古流柔術氣慎塾 京都教伝会に主催された思い出は一生の宝です。

国際の方々と通じ合えた心の繋がりで稽古人にとって、大変貴重な財産をいただいておりました。色んな方の体格や特徴等も在って、合氣技法を掛け方も極め方も、非常に勉強をさせて頂いておりました。

国際交流は素晴らしいものかと感じました。是非、次の機会があれば、開催したく存じます。

“感謝の気持ちを忘れず”

基本的は親に感謝し、今の自分の状況に感謝することですね。感謝する姿勢を身に付けることで、自分と周囲を幸せになることもあります。苦しい時の神頼みは誰でもそうですが、嬉しい時に神に感謝するのは忘れてしまうところも在るから、感謝の気持ちを忘れず!!

不平不満を言うより、礼を言った方が上下関係と付き合いやすいのではないでしょうか。また、団体の退会や人事異動、家族や友人への思いなど、礼を言わないと気持ちがあまり良いではありません。

"修行は成熟もなく、誠実に精進"

技は出来ても復習の繰り返しでないと、技を掛けられなくなります。本当にしっかり身に付くには、復習の繰り返しすることで、お互いに自分の身体操作法をチェックし、欠点を無くし、善という道を歩み、修復していくよう日々精進しております。

人間形成は常に心掛け、「体」験して、「技」術を磨き、「心」に思い、繰り返しという人生に於いて、善という道を歩み、修復していく「体」・「技」・「心」の順に修行としては成熟もなく、誠実に精進していく。

"交流稽古で互いの学び"

芦原空手出身の武友である山本先生が遠路遥々、お越しくださり、京都で三時間程のプライベート交流稽古を実施しました。

共通する処もいくつかあり、武術空手の動きや捌き、身体操作法などに感銘をお受けいたしました。

武術空手、古流柔術も戦前よりずっと継承されており、その身の使い方を非常に勉強させていただいておりました。誠にありがとうございます!

"難関の技術を潜り抜けた修行の身として"


氣慎塾は難関の合気柔術を習得まで程遠い。入門当時は初伝技の身体操作法でイマイチな動作から正しい身づかい方をマスターするまで地道の努力によって、日々修行を積み重ね、段階スキルのステージからステージへと次々、継続し、自分のより良い変化していく修行の身として、得られる価値が在る。

初伝、中伝、高伝、奥伝まで、張封、重崩、円撃、接固の集約した四主術理、身体を沈めた梃子、正中線の自壊と復元、脱力の正確さなど、それぞれ融合した技法を掛けれるように修行を積んでも何年もかかる。

初伝修了まで、基本技とその大切さを理解しなければ、上がることは非常に厳しく、一流の技法を身につくのは簡単にできるものではない。入門当時から悩み苦しみながら、やり続ける人はきっと身につくものです。修行はまだ続きます。

"どんな時でも挫けず継続の大切さ"

地道な努力を続けていくと、何れも必ず、成果は出るものです。努力をしても、なかなか望む結果が得られない時は同じことの繰り返しばかりで飽き飽きしてきたことは誰でもそうです。

この言葉を思い出すことで、めげずに頑張って求めているものを得られたい人は真っ直ぐな姿勢で歩み続け、コツコツ積み重ねの努力によって、得られる価値が在る。

簡単に習得後、完璧に成るものではなく、自分に抜けている部分も在り、修行する余地として、自分の未熟で在りながら、成熟もなく、誠実に精進していく。

京都支部 慧武館 道場生

※キッズクラス道場生のネームを入れません。
※プライベート稽古に参加者のネームを入れません。

初    伝Tomohiro Nishitani
京都支部 認定道場 慧武館

Yoshio Iwai
京都支部 認定道場 慧武館

Yasuhiro Aoki
京都支部 認定道場 慧武館
入    門Yoshihito Karato
京都支部 認定道場 慧武館

Hiroyuki Kuge
京都支部 認定道場 慧武館

Yukiko Akikaze
京都支部 認定道場 慧武館

Sachiko Kawamura
京都支部 認定道場 慧武館

Tomoko Kasetani
京都支部 認定道場 慧武館

Yuji Sugioka
京都支部 認定道場 慧武館

Tomoko Nishida
京都支部 認定道場 慧武館

Miyoko Nakayama
京都支部 認定道場 慧武館

Hideki Matsumoto
京都支部 認定道場 慧武館

Tsutomu Morita
京都支部 認定道場 慧武館

Yoshiyuki Nakano
京都支部 認定道場 慧武館

Atsushi Takayanagi
京都支部 認定道場 慧武館

Takeshi Ogata
京都支部 認定道場 慧武館

Mikio Iwata
京都支部 認定道場 慧武館

Yamato Tani
京都支部 認定道場 慧武館

Hayade Sata
京都支部 認定道場 慧武館

Kai Shinoduka
京都支部 認定道場 慧武館

Hodaka Onoe
京都支部 認定道場 慧武館

慧武館メンバー紹介

"意欲と精を出すメンバー"

忙しいAさんは曲がることなく、真っ直ぐに道を歩む姿勢のある方です。多忙であってもスケジュールに合わせ、積極的に連絡をとり、稽古で精を出しています。

合気柔術と実戦護身術にも興味深く、稽古の際はハードルが高い程、笑いが絶えもなく、身に付きたいという意欲があります。親睦会の時は氣慎塾に一筋として、付いていくという話をいただいておりました。Aさんは慧武館の一番弟子でもあります。

"人一倍努力のある女性メンバー"

数年前に慧武館の開設後、京都までお越し下さった女性メンバーは定期的に稽古を実施し、その熱心で茨木稽古会を再開したいという気持ちで、要望通りに茨木稽古会を開きました。毎週の水曜日に定期的に行い、休むことなく、継続し、セミナーまで良く参加して下さいました。そして、氣慎塾に貢献していただいた有り難みは大きいです。

氣慎塾の合気技法は難関ですが、初伝の基本技で身体操作法など身に付くまで、心を折ることなく、真っ直ぐな姿勢で自分なりの目的が在ってこそ、愉しさを感じとって継続して来られました。修行する余地として、一生懸命に修復し、繰り返しの稽古に取り組んでおられた女性メンバーは数年前より技の効きが大きく変わっており、極め方もしっかり出来ているように思います。続けていくとより良い方向になるかと確信しています。

女性メンバーにとって、出来るか、出来ないかで決まるのではなく、心の在り方次第で人の動きが決まるものです。どんな目的で在っても長く続けられるコツがあると感じます。

"稽古意欲とポテンシャル"

彼は何かの特別な存在を感じます。真面目な青年で在りながら、真剣に耳を傾け、稽古意欲とポテンシャルの高さに驚きました。

私は耳に障がいを持つ身で在りますが、彼は私の手本を一度、見様見真似で同じ動きをして、出来てしまう程の才能を持っています。古流柔術に強い興味もあり、両方とも修行者として、奥伝修了まで目指しつつ在ります。

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